2014年 2月 1日(Sat.)
さよなら睦月
こんにちは如月
僕が日本から出る前に友達が言ってくれた“1年しかないと思うといいよ”
って言葉が実感に変わってきた。
Mungalliに来て まだ3ヶ月
山ってのはこんなに変わるんだろうか。
よくランニングをしていたせいもあるのだろう。僕には、その変化がよくみえた。
ある週は40℃近い日照りが続き、ある週は朝から晩までバケツをひっくり返したような雨がつづく。
その雨が止み、また洗濯日和になると 息を吹き返すように
しおれていた雑草が一日で5cmは伸びてるんじゃないかというスピードで育つ。
ここに来たばかりの頃は、アブのくせに めちゃくちゃ五月蝿く飛んでいた。その季節が過ぎると、蛙が増え、蛇が増え
画に描いたような わかりやすい食物連鎖が思い浮かぶ。
最近は、日本のよりも点滅する間隔の早いホタルがきれいだ。
牧場には、子牛も増えた。いつのまにか青年牛くらいになっているけど。
近所の人は、いつの間にか僕の顔を覚えてくれてて
いつもの赤いパンツに麦わら帽子ではなく、黒パンに帽子もかぶらずに走っていると
帽子はどうしたんだい?と聞いてくれた。
それでも変わらず、目が合えば笑顔をみせ親指を立ててくれる。
そんなドライバーさんたちと挨拶するのが、いつの間にかに走るときの楽しみにもなった。
スタッフの顔ぶれも変わった。ほんとに色々と濃い人たちに出会えた。
些細な一言やら共同生活の中やら何やらから 多くを学ばせてもらいました。至らなさも感じたし、頼られる喜びも教えてくれました。
なにより いっぱい笑わせてくれてありがとうございました。Thank you for everything!!
大切にしたいと思った1年間
その4分の一 ここで過ごせたことには、とてもとても感謝しています。
ツアーのお客さん、一緒に遊んだ学生さん、スタッフ、ツアー会社の関係者の方々、隣人の皆さん、旅人の皆さん
ここでのあった人とか出来事とかが、僕にとって すごく大切です。
おかげさまで、Mungalliと同じく変われたと思います。良くなったんだか、悪くなったんだか(笑)
そんなわけで、これからも小さな変化も大切にしていきたい。残りの日々も。
ご覧のとおり、かなり勝手な文章となっております(笑)
無理してこじつけて、あえてMungalli BLOGらしくするならば
Blogを見ている方にも、ここに来てほしいと思うし。
もし気に入ってくれたなら、また時期をずらして来ていただけたら 少し違うMungalliを楽しんでいただけると思います。
ぼくは、ここにまた来ます。
また訪れたいって場所ができたことがとても嬉しいです。
皆さんにもあるでしょうか?あるなら、これを見たのを機に
それぞれの思い出の地に足を運んでいただけたら感激です。
そんじゃ、ここいらでチャン♪チャン♪